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篠塚より愛を込めて~|大久保ノート|建築豆知識④

皆様お待たせ致しました。

建築部の大久保百花です。

私がお客様と打ち合わせを行ったり、現場管理の中で学んだ事を

「大久保」ノートとしてお伝えする企画です。

今回は襖について紹介していきます。

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襖とは

木などで出来た骨組みの両面に紙や布を張ったもので、

それに縁や引手を取りつけたものです。

和室の部屋と部屋を仕切るための「間仕切り」として使われています。

襖の構成

襖は、「襖紙」「縁」「引手」により構成されています。

襖紙

紙やビニール袋の襖紙、布が使用されている織物襖紙などがあります。

柄は無地から沢山の種類があります。

縁は襖を支える大事なものです。

「木製縁」「アルミ縁」「プラスチック」など沢山の種類があります。

部屋の雰囲気によって色を変えてみるといいと思います。

引手

引手は襖を開け閉めするために取り付けられているものです。

形状は、「丸形」「角型」のものなどがあります。

色も選べ、デザインもあります。

まとめ

最近では昔ながらの伝統的な柄ではなく、他にもおしゃれでモダンな柄増

えてきました。

襖の張り替えをする際にガラっと雰囲気を変えたり、

部屋のインテリアの一部として模様替えなどにも取り入れてみてください。

*張り替えるタイミングは…

襖が破れたり色が褪せてきたり、汚れやシミが目立ってきたら張り替えると

いいでしょう。

以上、篠塚より愛を込めて~大久保百花でした。

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