苦手な片付けお助け話|整理収納のコツその4【藤岡市リフォーム】
前回、「苦手な片付けお助け話|整理収納のコツその3」で
収納の5つの鉄則のうち3つをご紹介しましたが
今回は続きの残りの2つをご紹介します。
前回までの記事はこちら↓↓
苦手な片付けお助け話|整理収納のコツその1
苦手な片付けお助け話|整理収納のコツその2
苦手な片付けお助け話|整理収納のコツその3
④グルーピング
1つの動作に使う複数の道具を箱やカゴにひとまとめにしておくことを「グルーピング」と言います。
収納は「使ったら戻せる行為がスムーズに行われる事」が重要です。
グルーピングを活用すると一つ一つ道具を取りにいかずに
箱やカゴをそのまま取り出せばすぐに仕事に取り掛かるようになります。
取り出すまでの手間もかからず、使い終わったら箱やカゴに戻すだけ。
面倒になり出したまま放置という事がなくなります。
ポイントは
必要な用途以外は持ち出さない事です。
別用途で道具を使ってしまうといつの間にか行方不明になって
しまう事があります。
なので家には梱包用のはさみ、アイロンかけ時に必要なはさみ、郵便物
開封用のはさみ などなどはさみが沢山あるという事もあります。
⑤定位置管理
モノを収納する場所を決めておきます。
定位置が決まっていると誰が使ってもその場所に戻しておけば探し物をしなくてすみます。日常の生活パターンや使用頻度によってモノのふさわしい定位置が見えてきます。
定位置が決まったらラベリングする事をおすすめしたます。
ラベリングしてあれば家族に「あれどこだっけ?!」と聞かれることも無くなります。
①適正量の決定
②動作・動線に適った収納
③使用頻度別収納
④グルーピング
⑤定位置管理
この5つの鉄則を元にご自身やご家庭にあうやり方で整理収納していけば
効果は得られると思います。
一気にやろうとすると気が重くなり後回しになってしまいます。
やれるところから又は頻繁に使う場所から少しずつ始めてみて下さい。