骨粗しょう症とは?できる予防策は?|住宅改修工事【藤岡市リフォーム】
骨粗しょう症とは、骨の量(骨量、骨密度)が減少したり、骨の質が悪くなったりして骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。
初めは自覚症状が現れにくく痛みがないため気が付かないまま静かに病状が進行してしまうのも怖いところです。
健康な骨の内部には、たくさんの棒状の骨(骨梁)が縦横に連結して強度を保っていますが、骨粗しょう症になるとこの棒状の骨が細くなったり切れたりして、もろくスカスカの状態になり折れやすくなります。
ずっと同じ骨が体の中にあるように思われがちですが、実際は常に古くなった骨は破骨細胞によって溶かされ、骨芽細胞によって新しく作り変えられていて、そのバランスが崩れると、骨の量が減ってしまうのです。
それでは、どのように対策をすればよいでしょうか。
・食事で骨粗しょう症を防ぐ
カルシウムを含め、栄養バランスのとれた食生活をしましょう。乳製品や大豆製品、小魚・海藻類、野菜を意識して摂りましょう。
特に大豆イソフラボンが良いそうです。蒸し大豆をサラダに取り入れるなどしてみるのも良いですね。
また、喫煙や過度な飲酒は間接的に骨粗しょう症につながりますので気を付けましょう。
・運動で骨粗しょう症予防
骨粗しょう症予防に限らず、健康づくりのためには適度な運動を継続的に行うことが効果的です。決して無理をしてはいけません。
ウォーキングは手軽で安全にできる運動です。1日5,000~7,000歩程度を目標にして歩くことから始めましょう。
下の表であなたの骨の健康度をチェックしてみましょう。
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