篠塚より愛を込めて~|大久保ノート|建築豆知識②
入社して2年目、建築部の大久保百花(おおくぼ ももか)です。
今回も、大久保ノートの中から印象に残ったものを紹介致します。
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ベランダ、バルコニー、テラスの違いって?
ベランダ
ベランダとは、ポルトガル語で
「建物の外に張り出した部分」という意味があります。
2階以上の建物の外に張り出した屋根付きの空間です。
天日干しが出来るので沢山の洗濯物や大きな寝具も乾きやすく、電気代もかからないので便利です。
バルコニー
バルコニーとはイタリア語で「建物の外に張り出した屋根のない手すり付きの場所」と言う意味があります。
屋根がない為、日差しや光を直接浴びることができるので、ガーデニングや家庭菜園なども楽しむことが出来ます。
テラス
テラスとは、フランス語で「盛り土」を意味しています。
建物の1階から突き出した部分のことを言います。
地面よりも一段高い空間です。
ベランダだけでは干しきれない、大人数の家族には効率も良くとても便利だと思います。
まとめ
ベランダ、バルコニー、テラスは「階級・屋根の有無」で決まります。
ベランダ:屋根のある2階以上の張り出し部分です。
バルコニー:屋根のない2階以上の張り出し部分です。
テラス:掃き出し窓などの前に作っている床、スペースのことです。
天気の良い日にはバルコニーやテラスで過ごすのも良いでしょう。
今回は、ベランダ、バルコニー、テラスについて書いてみました。
少しでも皆様のお役に立てるよう頑張っていきます。
今後も、大久保百花の応援、宿題などございましたらよろしくお願いします。