LED照明設備の効果

消費電力が少なくて長持ちするLED照明が一般的になって久しいですが、長年住んでいる住宅ですと、一般電球の照明器具が壊れないとなかなかLED照明で使える器具に交換する機会がなく、そのまま電球だけ交換して使っている場所があるご家庭も少なくないのではないでしょうか。
蛍光灯に比べてLEDはお値段が張ります。省エネ効果があるとは言っても導入時に費用がかかりますので、どのくらいお得なの?と疑問に思っている方のために、参考になる資料をご紹介します。

消費電力は、一般電球をLED電球に変えた場合の85%、シーリングライトをLEDタイプのものに変えると50%の節約なります。
一般電球や蛍光灯の単価はLEDよりも安価ですが、寿命が格段に違うので頻繁に交換をしなければなりません。
そのため、結局は費用がかかり、一般電球の場合は9か月、シーリングライトの場合は3年でコストが逆転します。
さらに、寿命が短い一般電球や蛍光灯は、買ってくる手間、交換や処分の手間も増えます。

照明器具はどんどん進化をしています。
時間とシーンで、白っぽい昼光色にしたり、温かみのある電球色にしたりと色を調整できたり、光の強さを変えることができるものが人気です。
照明器具自体の寿命もありますので、買い替える際にはそのような機能も考慮するとより生活しやすくなるでしょう。
照明器具の設置は弊社でも承っておりますので、どこにどのような照明を付けたら良いかなど、お気軽にご相談ください。