漏水|築40年の住宅|鉄管の腐食による漏水の工事例【藤岡市リフォーム】
工事名 | 漏水修繕工事|藤岡市 |
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ご発注者 | ― |
工事場所 | 群馬県藤岡市 |
工事内容 | 漏水修繕工事 |
構造 | 木造 |
竣工 | 2018年 |
No. |
藤岡市内の築約40年の住宅にお住いのお客様から、水道検針の際に漏水の可能性を知らせる通知が入ったとお問い合わせいただきました。
調べたところお風呂の水道管が建物内部で漏水していました。
敷設されている水道管が鉄管だった為、劣化(腐食)が進んでいて茶色く錆びており、そこからの漏水していました。
漏水箇所が建物内部ということで、一部解体の必要があり工事が大がかりになってしまう為、今回は、既存の配管を止めて新しい管を建物の外から配管し直しました。
緊急対応だった為、お風呂内部は管が露出になりましたが、工事期間と費用を抑える事ができました。
このように鉄管の水道管はどうしても劣化します。
今回ご紹介した住宅は築年数が40年でしたが、水道管は15年~25年程度で蛇口から錆を含んだ赤水が出たり、漏水するなどし寿命を迎えると言われています。
最近の新築の戸建て住宅では、ほとんどが樹脂管を使っているので錆の心配はありませんが、まだまだ多くの住宅では地面や床、壁の内部などに鉄管の水道管が通っています。
見えないところで劣化が進む上に、工事になると工事期間や費用がかかるケースが多いので、出てくる水が錆びくさかったり赤水が出たら、漏水で慌てる前に早めにお問い合わせください。